休職中は時間が余り過ぎて
逆に色々と考えてしまうので、
その防止策として色々とすることを作っていました。
もちろん本当にしんどかった場合は自宅で一人休んでいましたが…。
正直、病気にかかった当初はそんな余裕はどこにもありません。
身体が本当に動けない。しんどくてピクリとも動けない。
ただ少しずつ体調が戻ってきて、ある程度落ち着いて考えられる余裕が出てから
休職中の間、一番役に立ったのが図書館で本を借りて読むこと。
登録すれば無料で借りれる上、
ジャンル問わず書籍がそろっているおかげで
本格的に情報を調べたい時やエッセイや小説など物語を楽しみたい時、
何となく時間を潰したい時など色々とフル活用させてもらっていました。
しかも認知機能が病気で落ちた当初
幼児がよく読むような15センチ四方の絵本すら読めなかったのですが
少しずつ元気が出来たときに本を読んでいたら
認知機能に適度な負荷がかかったのか
少しずつ文字数の多い本が読めるようになっていきました。
娯楽兼リハビリのような感覚で楽しみながら読書の時間を過ごしていました。
でも本当に体力や認知機能が爆下がりしてしまうので、
絵本の絵や色にさえ酔ってしまうような感覚で絵本を開く事さえ怖かったです。
でも少しずつチャレンジしていけばゆっくりと良くなっていくので、
同じような方へなにか参考になれば…と思います。
とは言え、難かしい専門書や行間の狭い本などは今だ苦手です。
(まだ理解が足りていない部分がもちろんあるとは思いますが)
少しずつ読めたらいいなと思いつつ、
今後も引き続き読書を楽しんでいきます。
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